花の芽らしいものを見つけてから3日目，ライブカメラからもはっきりと存在がわかるようになってきた。右端の方にも他の芽がのぞいている。

デジカメで近くから撮影した画像を見ると，つぼみの中にほのかに赤いものが見える。

画面左端近くの花茎がのびてきている。今朝は曇り。

今日は白露。朝から小雨模様。

画面の左から1割くらいのところに小さくとがって見えているのは花芽のようだ。

庭に植えていた彼岸花から花芽が出ていた。背丈はおよそ3.5 cm。

最近，かなり涼しくなってきたけど，今年はちょっと早く咲くのかな。

今日は二十四節気の処暑。

8月も下旬になり、田の稲に穂が出てきていた。畦に、彼岸花の姿はまだない。

赤磐市徳富の小野田川の土手に，彼岸花を使って「トクトミ」と地名が書いてあります。秋には赤い花が咲きます。冬には花はありませんが，枯れた草の中に，彼岸花の緑の葉で文字が見えます。

花の時期はこれとこれ

冬はこちら

そのほかにも，タグにHiganbanaをつけた写真がいくつかあります。

2月26日発売の季刊『理科の探検』2013春号に，「彼岸花の一年」というタイトルで記事を書きました。
花の季節以外の彼岸花は，あまり意識にないと言うことで1ページだけですが葉の出る様子，冬の緑，枯れ始める初夏の写真を添えて，一年の様子を書いてみました。

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朝日を浴びて元気いっぱい

冬は彼岸花が緑になる季節。